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Go Jackets! - Georgia Tech Scheller College of Businessへの留学とその後

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2005年 12月 23日

会社のカラー / 言葉遣い

昨日で当初予定していた面接は概ね終わって、後は来週月曜日の戦略コンサルの社長面接で締める予定です。今回、各社、かなりの数の人と会ってみて、やっぱり会社のカラーってあるんだなあと再確認しました。それは、働いている人のタイプや口調に、結構統一傾向が見られること。昨日面接をした2社を例に挙げると...

上記戦略コンサル: あーその話はすごく面白い視点なので、もう少し詳しくお聞かせ頂けますか?.....なるほど、なるほど、よく分かります.....ところで、そういった視点を活用された具体的な例を挙げて頂けますか?(過去面接した3人もこのような感じ。極めてソフト)

某外資系メーカー: うん、うん...で何でそう思ったのかなあ君は!うん、うん。で、具体的に貢献したポイントを挙げてみて↑...で、何か質問ある?(面接中、ちょっと後ろに反り気味、腕は組んだまま。ちょっと文章にすると感じが伝わりにくいなあ。でも、あまりの態度の悪さに笑いそうになっちゃいました)

ちなみにどちらも女性のマネージャーレベルの方でした...が、

後者には、ちょっと一瞬切れそうになりました。まあ、そうは言ってもこういう状況は過去のプロジェクトでも経験しているので屁でもありませんケド。意図的に圧迫しているのかどうか分かりませんが、その前の面接の人の口調も若干そういう傾向にあった(この方は非常に良い方でしたが)ので、それがカラーなのかも。そのぶっきらぼうかつ圧迫質問は全て切り返したので、面接自体は問題ないのかなと思いますが、私がもし同僚と同席していて、同僚が上に書いたような態度を取ったら、即ジャンピングニーもしくはSAKUのモンゴリアンチョップをかましますね。だって、面接官だからって別に偉いわけでもなんでもないし、将来的にお客さん側の立場でビジネスをする可能性だってある訳だし、ある意味、教育がなされていない会社なのかな、と感じてしまいました。入社した後に自分がやれる仕事の内容云々以前に、面接を受ける側がどちらに行きたいと感じるかは....言わずもがなですよね。せーいせいせいせいせい。私自身が良い人材だとは全く思いませんが、こういった態度を取ることによって、少なからず競合他社に良い人材を持っていかれるリスクを孕んでいるということぐらい、マネージャーレベルだったら理解しておく必要があるのでは。まあ、はっきり言ってどうでもいいですけど。ちょっと久しぶりに切れてみました。もしチャンスが与えられたら、敢えて働いてみて、そんなカルチャーを叩き潰すっていう手もあるかも。こういう失礼な態度や世の中の理不尽はすべからく許せず、徹底的に叩き潰したくなる(直接的ではなく間接的に周りを固めながら潰しにかかるのがポイント!)私なのでした....マル。

by tomo_gt | 2005-12-23 04:40


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