Go Jackets! - Georgia Techへの留学とその後

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2006年 05月 07日

Graduation - MBA Class of 2006

<写真については、後日クラスメイトから送られてくるであろう大量のファイルを受け取った後、吟味してブログに掲載したいと思います。それまではとりあえず下の写真のみということで>

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MBA CandidateからMBA Class of 2006になりました。卒業したことの証である儀式、Tassel(帽子にぶら下げる校章付きの飾り)を右側から左側に移した時は、何とも言えない感動を覚えました。

--Flashback----(注: #1,#2...; 泣きそうになったポイント)

昨日の午前中は、Georgia DomeというNFL Falconsの本拠地でのTECH全体での卒業式。会場を埋め尽くした家族・知人の多さと歓声の凄さにまず驚かされました。式の進行中ずっと、壇上の風景がどこかで観た景色に似ていると思っていたのですが、それは"ハリーポッター"でした。各College(College of Engineering, etc.)のDeanが着ている服は普通のガウンではなく、カラフルかつ手の込んだもの。これが、まさにハリーポッターの学校の先生達の容姿にそっくりで、正直変な錯覚に陥りました。式の中盤からは、ひとりひとり名前が呼ばれ、壇上に上がっての"仮卒業証書"授与。なぜか壇上後方の教授代表席にDerivativeの教授、最若手なはずのDr.Liが。まあ代表の選定基準はともかく、私が壇上に上がると満面の笑みで手を振ってくれました。卒業式自体はこの後も延々続いたのですが、私は午後のビジネススクールの卒業式があるので、途中で退散。

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で、午後はビジネススクールの卒業式。2時にビジネススクールの校舎へ。まずは全員で記念撮影。この時点で、何となく卒業するんだという実感が湧いてきました。卒業式開始直後に、私は日本の国旗を持って入場。懸念していた"コケ"ることもなく、無事お役目を果たし、クラスメイトの列席の輪に合流。
式中の細かい説明は置いておいて、この卒業式を受けて、改めて本当にTECHに来てよかったと思いました。学長のTerryの暖かい笑顔、ひとりひとり壇上に呼ばれた時の暖かい拍手と歓声、そして各教授からの労いの言葉。終始アットホームな雰囲気につつまれ、遥か昔に経験した幼稚園の卒園式を思い出しました。

そして最後に、冒頭にも書いた、Tasselを移しかえる儀式(#1)。これで、全ての式が終わり、その後はCourtyardでのレセプションに移動。会場を出てすぐ、数多くのクラスメイトと固い握手をし、そして抱き合いました。Andres, Akhil, Adam, John, Jason*2, Bobby, Dany, Vanessa, Victor, Sam, etc。Spring Banquetの記事にも書きましたが、中でもJohnに対しては特別な想いがあります。留学当初、ある程度は話せた英語ですが、アメリカ人には、聞いていてフラストレーションが溜まる英語だったと思います。そんな中で、じっくり話を聞いてくれ、授業開始直後に受けたCold Callで納得のいかない回答をしてブルーになった時も励ましてくれ、彼がいたから他のアメリカ人とも仲良くなれた背景があります。そんな訳で、Johnに"君がいなかったら、このプログラムを終えられなかったかもしれないよ"と伝え、抱き合った時には涙腺が最大の危機に(#2)。

レセプションでは、本当に何枚撮られたか分からないぐらい、写真撮影ラッシュ。無事、私が写っている写真のファイルが手元に届くことを祈るばかりです。

レセプションの後は、卒業式に出席してくれたアメリカでの"両親"、MikeとLindaと4人で予約していたレストランで食事。この時にもクライマックス的なポイントが。私達からは、TECH Mom, TECH Dadと書かれた洋服とともにカードをプレゼント。カードを読んだLindaが泣きそうになって、こっちも危うくつられそうに(#3)。彼らからも卒業のプレゼントが。何と、モンブランの新作ボールペン(#4)。一流のビジネスマンでもある彼は、ボールペンに特別な思い入れがあるそうで、戴いたボールペンに相応しいビジネスマンになることをMikeに誓って、別れました。

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この後も、おそらく数回、"回顧"的な記事が続く可能性が想定されるので、ここでの最後の締めは手短に。4年位前に、US.CPAに受かって、もう受験勉強はするまいと思った矢先、気持ちが変わって、MBA受験をしようかどうしようか迷っていた時に行った、アトランタ&ボストン旅行。行くならTECHに行きたいと何となく思っていたあの頃を考えると、今の状況はちょっと信じられない気持ちになると同時に、敢えて日本人のいない学校を選んで、苦しいことも多々ありましたが、自分でも良くやったなと。そして、合格した他の学校を選ばず、初志貫徹しようと下した判断は正解だったと思えることが出来て嬉しく思います。
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by tomo_gt | 2006-05-07 20:31


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